保護者及び指導者の皆様へ

大事なお子様をお預かりする、弊部マネージメントからメッセージをお伝えします。

<ご挨拶>

小谷 和彦

監督

 チームスローガンは「強くて、可愛くて、優しいKOMAZAWA」 
当部の特徴は、プロコーチが技術指導をする一方で、今も社会の第一線で働く監督(慶應卒)や助監督(早大院卒)、そして専門家が、マナー、メンタル、理学療法、さらには美容講習など、社会人として恥ずかしくない「人前に立つ心構え」を教えているところにあります。 

さらに特筆すべきは古い体質の体育会にありがちな陰湿さが一切ありません。大好きなゴルフが理不尽な理由でできなくなるなど、決してあってはならない事。皆が優しい、自慢のチームです。

また、一般企業への就活においては、マンツーマンの「就職支援体制」も整えました。 監督の仕事は「監督」ではなく、一人一人の部員の「人生のサポーター」であると心得ております。

大切なご子息、ご息女を是非私にお預けいただきたく、心より入部をお待ちしております。

上野 一樹

ヘッドコーチ

私は20年以上にわたり、本部で技術指導を行ってきました。大学卒業後、アメリカでゴルフを学び、帰国後はプロコーチとして活動してきた経験から、国内外の知見を活かした指導が可能です。

本部では、技術だけでなく選手一人ひとりの個性や目標に応じた育成を重視しています。アメリカで学んだ理論やトレーニング法も取り入れ、効率的なスキル向上を図っています。

また、ゴルフはメンタル面も重要です。選手が困難に向き合い、強い精神力を養えるよう、自身の経験をもとにサポートしています。選手がゴルフ技術だけでなく、人としても成長できる環境づくりを心がけています。

これからも、挑戦に真摯に向き合い、次世代を担う選手の育成に努めてまいります。

櫻井 陽介

アドバイザー

私は駒澤大学体育会ゴルフ部の卒業生であり、2024年度までの6年間監督を務めました。現在はアドバイザーとして、経験と人脈を活かし、部活動をサポートさせて頂いております。

ゴルフ技術だけでなく、社会性や人間力も備えた選手の育成が重要です。駒澤大学では、マナーや協調性、思考力なども大切にしながら、バランスの取れた人材を育てています。

私は、「社会人」と「ゴルフ界」それぞれの第一線で活躍する人材がタッグを組んだ組織運営こそ、これからの学生たちにとって最善だと確信しています。

今後も、伝統あるゴルフ部が時代に合わせて進化し続けられるよう、アドバイザーとして全力で支えてまいります。

<結びに>

石井 清純

ゴルフ部部長/仏教学部教授

駒澤大学体育会ゴルフ部は、箱根駅伝で知られる陸上競技部をはじめとする、伝統ある体育会に所属しており、その歴史は60年におよびます。

活動に当たっては、本学の建学の理念である「仏のおしえと禅のこころ」に基づき、自分自身の競技力の向上だけでなく、各学科の専門的な知識も身につけ、幅広く社会に役立つ人格の育成を心がけております。

技術の習得だけでなく、ルールやマナーの遵守を通して、挑戦する強い心とともに、人を思いやる優しさを養うことも大切にする、そのような駒澤大学体育会ゴルフ部にご関心をお寄せいただければ幸いです。